保育園とはどんな場所

保育園とはどんな場所

子育てがある程度落ち着いたので仕事がしたい、または育児休暇の期限が終わるので職場復帰しなければならないというお母さん方は多数いらっしゃいます。そんな現代の忙しいお母さん方にとって、保育園は、仕事と育児を両立させてくれる心強い味方です。
子供を預かってくれる施設は他にもありますが、最も一般的で安心して預けられる施設はやはり保育園でしょう。そんな保育園とは、一体どのような施設なのでしょうか。
保育園とは、両親の仕事などの事情で家庭で面倒を見ることが出来ない子供たちに、保育の場を与える「児童福祉施設」のことです。厚生労働省が管轄し、健やかに子供が成長していく場として設置されています。
保育園で実施される保育には、5つの指針が定められています。「健康」「人間関係」「環境」「言語」「表現」と定められ、保育を通じて子供の持つ能力を成長させることを目的としています。これらの指針に基づき、毎日の保育や行事が行われています。
経営は、主に地方自治体や社会福祉法人などによって行われています。設立する際は、定められた国の規定を満たす必要がありますので、経営団体によって施設環境面で差が出るようなことはありません。
しかし、保育のカリキュラムは、各保育園によって様々な特色があります。経営者や働く保育士の教育方針により異なるので、是非注目しておきたいところです。
仕事も子育ても頑張りたいなら、お子さんの保育園入園を検討してみませんか。